最近増加する「葬儀」に関するお問合せ、ご相談
暑い日が続きますね。仏教普及会の釈です。さて本日は最近多い「葬儀」に関するお問合せ、ご相談についてのお話です。仏教普及会では「完結葬」という葬儀プランをご案内しておりますが、一般葬についても承っております。又、自らの「葬儀」についてのご相談や「お墓」、「お寺」などについてのご相談も増えてきております。そこで最近特に多い「葬儀に関するお問合せ」についての記事です。

墓じまいに関するお問合せ
一つ目は墓じまいに関するお問合せやご相談です。墓じまいとは、現在のお墓を解体・撤去し、墓地の使用権を返還することです。墓じまいには、お墓に納められていた遺骨を別の場所に移す「改葬」が含まれます。
最近増えてきた要因に親御さんと遠く離れて暮らすご家族が増えたり、さらにそのお子様となるとまた別で住んでいたりするので、お墓の管理が物理的な距離などで困難となるために増えています。もちろん適切な方法で「墓じまい」する必要がありますし、代々引き続けていた「お墓」なので大切にしたいというご家族のお気持ちが一番かと思いますが、仏教普及会では「墓じまい」につきましても数多く執り行ってまいりましたので、ご家族のお気持ちを大切にした「墓じまい」をすることが可能です。
一日葬、直葬、完結葬の違いについて
二つ目は、葬儀の種類についてのご質問です。近年葬儀の簡素をうたうサービスが増えてきたので「一日葬」や「直葬」等の言葉を耳にすることもあるかと思います。
「一日葬」はお通夜を省略して告別式と火葬を1日で行う葬儀のスタイルです。「直葬」は「火葬式」とも呼ばれますがとお通夜、告別式の両方を行わず火葬場で僧侶を呼び読経を上げる形式です。但し直葬式で行う場合は法話が含まれているかどうかが問題です。法話の無い葬儀はお亡くなりになった人のお見送りとしては不十分だからです。
そして「完結葬」とは直葬と同じようにお通夜と告別式を執り行わず火葬場で僧侶により読経と法話の両方を執り行いさらに葬儀後の法要のすべて初七日~忌日法要、四十九日法要、初盆、お彼岸、一周忌法要、三回忌法要、七回忌法要、納骨(永代教、合祀)を一まとめにしたプランの総称です。


自らの将来の葬儀について
三つ目に多いのが「ご自身の葬儀」について生前に決めておきたいという方のご相談です。やはりこちらも核家族化や親子が分かれて暮らすケースが増えてきたり、自信のお子さんにあまり負担をかけたくないという想いからのご相談が多いように思います。
仏教普及会では「先取り完結葬」というプランをご案内しております。こちらは、完結葬葬儀込みプランの内直葬式の葬儀の部分を除いたプランとなっております。(※実際にお亡くなりになった時に直葬式のご依頼を承ることができます。)
いかがでしたでしょうか?その他にも「ペット葬」のご相談や「遺品整理」のご相談「お寺に関する」ご相談なども多いかなと思います。仏教普及会では「完結葬」はもちろんですが広く「葬儀」についても承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
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