知り合いが熱中症で救急搬送されました
こんにちは。仏教普及会 釈です。最近かなり暑い日が続いております。昨日知り合いが熱中症で病院に救急搬送され、付き添いをしました。どうぞみなさんも熱中症や熱射病、脱水症などに気を付けて、適切に水分やクーラーを使って、体調に気を付けてください。

猛暑日続出。体温を超えるような危険な暑さも
今年は梅雨も6月に明け、6月のうちから気温上昇が顕著です。2024年も暑かったですが、今年は例年よりも猛暑日が続出予定で、湿度も高く、9月まで気温が高くなることが見込まれています。残暑も厳しくなる予想。7月末〜8月前半にかけて暑さのピークとなることが予想され35℃を超える猛暑日が継続し、地域によっては40℃前後に達する「酷暑」となるため厳重な警戒が必要です。
知り合いが熱中症で救急搬送
昨日は知り合いが熱中症で豊中市民病院に救急搬送され、付き添いをしました。近所に住んでいる知り合いのお母様なのですが、クーラーをつけずに室内にいたのが原因とのことです。熱中症なんて遠い世界の話だと思っていましたが、実際はこんな身近にあることなんだと実感致しました。
梅雨はすでに明けたとニュースでは言っていますが、今年はまだ蝉が鳴いていません。例年梅雨明けと同時に蝉が鳴き始めるのですが、今年はまだです。本当はまだ梅雨が明けていないのかもしれません。


もし熱中症になってしまったら
1.まずは涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く体を冷やしてください。
2.衣類をゆるめて、体を冷やす。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトルや氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
3.水分や塩分を補給する。経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
熱中症から身を守るには対策をするのが大切です。なってしまう前に日頃から出掛けるときには帽子をかぶる、室内にいてもクーラーをつけるなど、自分なりの対策をとっておくと安心です。でももしなってしまったら、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど自分で水分を摂ることができない場合、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。
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