花といえば梅か桜か

暖かい日が続いて過ごしやすい季節となりました。仏教普及会 釈です。色々な花を楽しめる季節ですが、やはり日本人にとって特別な花といえば梅と桜。本日はこれから満開を迎える桜と梅の話をさせて頂こうと思います。

花といえば梅

奈良時代の『万葉集』には桜を含む様々な植物が登場しますが、中国文化の影響が強かった当時は和歌などで単に「花」といえば唐から伝来したばかりの梅を指していました。万葉集においては梅の歌118首に対し桜の歌は44首に過ぎませんでした。2019年5月1日からの元号である『令和』も万葉集にある梅花の宴が典拠となっています。

サクラの地位が特別なものとなったのは平安時代で、国風文化が育つに連れて徐々に桜の人気が高まり「花」と言えば桜を指すようになりました。平安時代に編纂された『古今和歌集』の仮名序にある古墳時代の王仁の歌とされる「難波津の咲くやこの花冬ごもり今は春べと咲くやこの花」の「花」は梅でありますが、平安時代の歌人である紀友則の歌「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花ぞ散るらむ」の「花」は桜になります。

出典:ウキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/サクラ#文化・文献におけるサクラの歴史

満開の梅と穴場の桜

わたくしの寺「ともにえん」の梅は今年も満開になりました。傍らの木蓮も咲き始め、桜の開花ももうすぐです。穏やかに季節が変わっていきます。名所にはなっていませんが寺の近くに桜並木があるので、桜の咲き具合を見に行ってきました。旧猪名川堤防緑道帯(豊中市庄内宝町~庄本町)にあるその場所は、旧猪名川に沿って遊歩道と桜並木が続いている隠れた穴場です。まだつぼみでしたが、これからの開花が楽しみです。

その他の豊中市内の桜スポット

・天竺川沿いの並木道
  天竺川橋から日電橋にかけてのユキヤナギと桜並木は圧巻です。
参照HP:https://www.city.toyonaka.osaka.jp/machi/toshikeikan/hyakei/field/uruoi_1.html

・服部緑地
  桜以外にも色とりどりの花が楽しめます
 公式HP:https://hattori-ryokuchi.com/

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